日本人拉致

2004年4月9日
果たしてあの3人は本当に拉致されたのだろうか?

●犯行組織の名前が日本名で『戦士の部隊』(サラヤ・ムジャヒディーン)というイスラムにありえないチープさ。
しかも現地イラク人や海外ジャーナリストは誰一人としてこのグループを知らない、認知していない。無名。
●政府に撤退・身代金などを直接要求する訳でなく、『放送』で撤退要求。はぁ?
●人質が怯えていない。暴行の跡もない。家族や関係者は妙に冷静な口調でインタビューに返答。
●PR売名ビデオにするには『余りにも武装が貧弱』・・・戦士の部隊なのにねぇ・・
●AP通信には『CD-R』でビデオデータを送付。無名の組織がそんな機材持ってるか?
 経済制裁して抵抗運動するにも国外のパトロンが要る現状で。アリエナイ
●NHKのニュースで現地から書き込みがあったと思われる掲示板の映像が一瞬写った。
 (隣に誰々(名前失念)がいる、って書き込んであった)
 『人質に取られられてるのに、何故書き込める?』
●自演じゃなくてテロリストが本気で撤退を望むなら、猶予は1週間とか2週間くらい与えるであろう。不可解。

そもそも、自衛隊でさえバクダッドは危険だから近寄ろうともしないのに、なぜあの3人は立ち入ったのか?意味がわからない。
8日夜に母校OB福田官房長官が「撤退する理由はない」との考えを示しているが、小泉首相の決断はどのようなものだろうか?
繰り返すが、3日で撤退すること自体、無理難題というものだ。

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